1月5日
多くの会社が年始明けの営業が始まる日でしょうか。
私はまだ無職ですが、下記理由にて朝から飛び出していきました。
- ハローワークへの内定連絡
- 税務署へ年末調整ができていない途中退職による確定申告
- 役所へ再就職する際の健康保険と年金の切替についての質問
2度手間にならないように、持参すべきものだけはしっかりもっていき後は結構どこも職員がしっかり対応してもらえます。
前回も「無職生活から約2ヶ月目。無職から再就職が決まったら必要なメモ」で乱雑なメモとして、主にネットで調べた情報を中心に記載しましたが
https://yoriporemroom.com/post-504
ここでは実際に持っていった必要な物と、それぞれの職員から聞いた情報を中心にまとめてみます。
ハローワークへ内定報告
【持参物】
- 雇用保険受給資格者証
- 企業からもらった内定通知書の原本またはコピー、入社日がわかるもの(最悪なくてもハロワから就業先に確認する)
- 転職エージェントを利用していた場合、転職エージェントの名前と電話番号の情報
- 就業先の住所・電話番号の情報
- 就業先に応募した日、面接が確定した日などの情報
【もらう物】(再就職手当の条件に当てはまる人)
- 再就職手当て支給申請書
- 雇用状況等調査書
- 雇用保険受給資格者証
条件に合えば、その場で再雇用手当ての書類が一式もらえます。
再雇用手当ての必要品が集れば就業開始日の1ヶ月以内に送付、または直接ハローワークに持っていく。期限が意外と短いので注意が必要。1ヶ月の間に、必要書類を企業の総務などに頼んで記載してもらったり、タイムカード・出勤簿のコピーや入社日のわかる雇用契約書・労働条件通知書を揃えないといけない。
再就職手当の手続は書類が受理されてから約1ヶ月かかるとの事。
再就職手当が貰えたら、さらに就業促進定着手当の書類が送られてくる。
途中退職による確定申告
【持参物】
- 源泉徴収票
- マイナンバーカード、またはマイナンバー通知書
- 受け取り用銀行口座のわかるキャッシュカードか通帳
- 無職中に払った国民健康保険の領収書
- 印鑑
- 保険に入っている人はそれらの領収書等
【もらう物】
- 確定申告書の控え
私と条件がマッチしたので下記サイトを参考にさせて頂きました。
家のネットで作成し、印刷したものを税務署でチェックしてもらう方法です。
http://yamayoshi.hatenablog.com/entry/2014/02/15/080110
ただ、私がいった税務署ではパソコンが数台設置されていた。
恐らく確定申告の来客が一番が少ない日に行ったので、最低限の持参物だけあれば、職員が手取り足取り教えてもらえます。実際、既にいた客がマンツーマンで指導されておりました。
早い時期なら申告書は税務署で作り、遅い時期ならスムーズに終えるように申告書を作成して持参するのが良いかと思います。
役所へ国民保険と年金の切替について
【持参物】(後日送付する場合)
- 身分証明書
【もらう物】
- 国民健康保険資格異動届出書(申請書)
- 返信用封筒
- <年金の追納必要時>国民年金保険料追納申込書
ほとんど前回のネットで調べた通りでした。
役所の窓口で再就職が決まったので、健康保険と年金を切り替えたい旨を伝えたところ。
年金は自動で切り替わる。健康保険は、会社での被保険者になってから手続きが可能で、
新しく加入した保険証のコピー・健康保険資格異動届出書・国民健康保険証を同封して返信用封筒で送るか、自分で持参するか、代理人に持参してもらうかで手続きが可能であるとのこと。
そして払いすぎた国民健康保険のお金は戻ってきます。
また、私の場合は年金を無職中に免除していたので追納したい場合はどうしたらいいのか聞いたら国民年金保険料追納申込書を頂きました。
こちらも記載して送ると、承認されてから通知書と納付書が送られてくるそうです。
こんな感じでした。
住んでる地域で多少変わる部分があるかもしれませんので参考程度にしておいてください。
それにしても、確定申告の受付は2月過ぎからと告知していたり、ハローワークの内定連絡が1日前に報告と書いていたり、本当は早めの提出が可能なのになんで嘘つくのだろうか。