退職が5月いっぱいで決まり、残りの仕事をフリーとして受けるかどうかの話をしていたのですが
急遽、週4のリモート社員としてはどうかとの提案があり、勤務体系が変わるだけで社員でいる事になりました。
開発環境はあまり作りたくないし、会社のファイルサーバーに繋ぐにはどうすべきかを考えると、会社のデスクトップパソコンに繋ぐのが手っ取り早いと思いました。
今は普通にリモートで仕事ができています。
下記の方法で格安で会社PCにリモート接続が可能となります。
- スマホで電源オンオフが可能なスマート電源プラグ
- BIOSの設定で通電時に起動する設定にしておく
- リモート接続ソフト導入
遠隔からスマホで通電させるアイテム
スマートコンセントを使うと、遠隔で電源のオンオフができます。
電源を切る必要がない場合はこちらの製品は不要です。
このあたりはTP-LINK製がメジャーなのでしょうか、しかしコストパフォーマンスが下記製品がよかったので購入しました。iPhone、Andoroidともにアプリをダウンロードし機器の登録を行うとスマホから電源オンオフができました。
アプリは説明書に入っていたQRコードを読むとリンクエラーだったので、直接アプリを検索すればダウンロードできました。
今の所特に問題なく使えています。
コメントや色々ググってみてもパソコンを起動させるために使ってる人が見つかりませんでした。需要がないのでしょう。。
BIOSの設定で通電時にデスクトップパソコンを起動させる
パソコンによってBIOSの設定が違いますが、
基本的にはAuto Power On をEnabledにします。
BIOSにタイマー起動があれば、スマートコンセントの必要度は下がるかもしれません。
リモート接続ソフトを導入
有名なソフトは TeamViewerです。個人の場合は無料ですが、会社で使う場合は有料となります。
その他ではブラウザがChromeを使っているなら、アドオンのChrome Remoteでもインターネットを介した接続が可能となります。こちらはGoogleアカウントさえあれば無料で使用できます。
セキュリティについては管理者と相談の上注意してください。
まとめ
以上、まとめますと
- スマートコンセントがあれば遠隔で電源オンオフが可能
- BIOSのAuto Power OnをEnabledにすると通電時にPCが起動
- 遠隔PCに接続するにはリモートソフトが必要